アドット・コミュニケーション株式会社代表取締役の戸田久実(HP:
https://adot-com.co.jp/ )は、『アンガーマネジメント大全』(日経BP 日本経済新聞出版)を、8月2日(金)に刊行した。
(画像はプレスリリースより)
東京都が全国初の「カスハラ」防止条例制定へ
本書は、日々寄せられる様々な相談事例をもとに、怒りの度合いによって異なる解消法を、実例を交えながら丁寧に解説した一冊。
東京都では、全国で初めてとなる「カスハラ防止条例」の制定に向けて、カスハラ(カスタマーハラスメント)を定義づけるとともに、具体的な行為を確認すると打ち出した。
カスハラは、悪質クレームとも呼ばれ、パワハラやセクハラと並び、社会問題となっているハラスメントのひとつ。
実際、著者が代表理事を務める一般社団法人日本アンガーマネジメント協会には、サービス業界や接客業界から、「お客様や取引先が過剰な要求や謝罪を求めてきて困っている」といった相談、企業研修のお問い合わせも増えている。
「カスハラを受けたらどう対処すればいいのか?」
「正当なクレームとカスハラを見極めるには、どうしたらいいのか?」
「逆に、カスハラと誤解されずにクレームを伝えるには、どうしたらいいのか?」
アンガーマネジメントは、このような悩みを解決するのにとても有効な手法だ。カスハラ防止条例の制定に向けて、今後ますます注目されていくだろう。
本書は、仕事やプライベートでわいてくる他人への怒りから、自分に対する怒りまで網羅しているため、具体的にどうすれば解消するかという実例を交えながら、丁寧に解説している。
【書籍情報】
書名: 『アンガーマネジメント大全』
著者:戸田久実(とだ・くみ)
定価:1,100円(税込)
発売日:8月2日(金)
出版社:日経BP 日本経済新聞出版
ページ数:416ページ
販売サイト:
https://www.amazon.co.jp/dp/429612059X