
「婚活フェロモン香水」なるものが販売されている。
「フェロモンってなんぞ?」というあなた。
そんなあなたに1分で理解できるよう取りまとめましょう!
日テレ『タモリ教授のハテナの殿堂?』内にて「次長課長」の河本準一も加わり、このフェロモンの実験が行われていた。
「死の危機と隣合わせに生きている男性からは
フェロモンが出ているのかどうか?」というフェロモンの威力を試してみる実験が放映されました。
まず、香水を販売しているフェロモン香水研究所より解説をどうぞ。
フェロモンとは、汗腺などを通して体の外に放出され、「仲間を集める」、「身の危険を知らせる」、「道を教える」、「異性をひきつける」など自分と同じ種に対して情報を伝えるための物質で、昆虫から魚類・哺乳類などの動物まで広く存在しているものです。
(フェロモン香水研究所HPより)
あるある!…?
スタントマンと次長課長の河本準一の二人が顔などをわからないようにして、胸だけを露出し、女性タレント4人にその見えている胸に鼻を近づけて匂いを嗅がせてみた。
そして、どちらを選ぶか?と質問したのだが、全員スタントマン
を選んでしまった。
「なんだか惹かれる」「安心感を覚える」
という結果。
スタントマンという死と隣合わせの日々を乗り越えている生物としての強さがフェロモンをたくさん発散させるらしい。
研究所の解説にもあったが、異性を惹き付けるというフェロモンの効果がわかりやすく表われた実験である。
ちなみに男性陣も嗅いでみたが、さっぱり区別がつかなかったという。
特許までとったフェロモン
※写真はイメージです。
女性の双子の片方にフェロモンをつけてバーに居させると、フェロモンをつけない方は11人、つけた方には30人もの男性が声をかけてきた。こんな実験結果もある。
言葉をもった人類には必要ないコミュニケーションだと思われ、他の生物には備わるが人間にはない機能だと思われてきたフェロモン。
このフェロモンを発見したデービット・バーライナー博士は既に
アメリカ、日本でも特許を取得。現在もフェロモンの研究は続けられている。
この発見は偶然で、別の研究の目的で人から皮膚を採り、抽出物質を入れた瓶をたまたま開けたり、締めたりしていたのだが、不思議な効果があった。
開けていると暗い研究所の雰囲気が一変し、皆がやけに明るく喋ったり、堅い女性研究員が自ら遊びを提案したり。
でも締めると、また暗い雰囲気に戻ったという。
このヒラメキがフェロモンの発見を生んだ。
婚活アイテム
豚のフェロモンは繁殖に利用されており、豚のメスにフェロモンをにおわすと繁殖可能な状態になるそうだ。
人間には「理性」があるので最終的には好みが勝るというが、非常に興味深い香水ではある。
婚活フェロモン香水・男女用分かれており、一本2480円とリーズナブルな値段でもある。つけると雰囲気が明るくなり、会話もスムーズに進むという具合に異性との接近に効果があるという。
ちょっとマニアックな婚活アイテムではありますが…いかがでしょう?

◆販売会社
フェロモン香水研究所