株式会社コヴィアは、体重・体脂肪・心拍数・室内環境の測定が可能なネットワーク対応体重計『Smart Body Analyzer WS-50』を、2013年11月中旬に発売する。
体重管理を効率的に
『WS-50』は、Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)とBluetooth4.0に対応した体重計だ。本製品では、体重・BMI・体脂肪量・心拍数・室内環境(温度/CO2濃度)を測定することができる。
測定したデータはWi-Fi経由、またはBluetoothによるスマートフォン(iOS/Android)経由で自動的にインターネット上の専用サーバにアップロードされるのだ。
サーバでは多彩なグラフ表示で状態の変化を確認・分析することができる。データの閲覧にはWebブラウザを使用するが、iOS/Androidでは無料の専用アプリも利用可能だ。
本体には最大8人分のユーザを登録でき、家族全員分の体重管理にも役立つ。このほか、FacebookやTwitterなどのSNSサービスと連携し、日々の変化を公開することもできるのである。
本体サイズは、W327mm×D327mm×H23mmで、重量は約2kgだ。電源には単4形乾電池×4本を使用する。なお、価格はオープンだが、同社のネットショップでは17,800円(税込)で販売される。
Editor's eyes
乗るだけで体重を始めとした各種データを測定・記録してくれるのはもちろん、サーバ上ではその推移をグラフィカルに見せてくれるのだ。ダイエットのモチベーションを維持するのにも効果を発揮するだろう。
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