
化粧品、医薬部外品、健康食品などの研究・開発・製造および販売を手がける株式会社セプテム総研。
同社は、7月19日(火)、いつか来るマスクなしの日常に戻るときの女性の気持ちや行動を知ることを目的に、全国に居住する20歳以上の⼥性2,053名を対象に、2月~3月に実施したアンケート調査「マスクを外す生活に向けた女性の美容意識(2022)」の分析結果を、公式サイトに掲載した。
マスク着用が緩和されつつある今、実際にマスク不要になったあとの美容意識を直球リサーチ
マスクを“顔パンツ”と例える表現も生まれるほど、人前でマスクを着けることが当たり前となった日本。
息苦しいなど不便も少なくないマスク生活だが、今回の調査では、“老けて見られそう”、“顔に自信がない”などの理由で、マスクを外すことに抵抗を感じる女性の心の声が赤裸々に語られた。
下着並みに外すことに抵抗を感じる人が増えているという情報が散見される中、本調査では、「マスクを外す生活に戻るとき、マスクを外した顔を見られるのは怖い?」という直球の質問を投げかけた。その結果、「怖い」という気持ちを持つ人は、45.3%。およそ半数にものぼることが判明した。
怖い主な理由として挙げられたのは、“老けて見られそう”、“自分の顔に自信がない”だった。年代別では、“老けて見られそう”という回答は、年代に比例して増加し、60代ではなんと70%以上。一方、若い年代ほど“自分の顔に自信がない”と答える割合が目立っている。
最後に、「マスク生活が終わったら取り入れたいメークアイテム」を尋ねたところ、1位は47.8%の“口紅”。続いて“リップグロス”、“チーク・頬”が挙げられた。口元も頬も、マスクですっぽり覆い隠されている部分。マスクが不要になったら、気分を一新して、力を入れたいと感じる女性が多いようだ。
▼セプテム総研|アンケート調査結果ページ:
https://septem-so.com/questionnaire20220719/