
アイザック株式会社は、40歳以上向け恋活・婚活マッチングアプリ「ラス恋」において、100万枚以上の写真データを分析した独自AIによる「プロフィール画像診断」の提供を開始する。自撮りや写真選択が苦手なミドルシニア世代の課題に対応することで、マッチング率の大幅な向上が期待される。
(画像はプレスリリースより)
〜約100万枚の写真分析で実現する、魅力的なプロフィール〜
マッチングアプリにおいて、プロフィール写真は第一印象を決める重要な要素です。「お相手選びの際に、まず写真を重視している」という声は、ミドルシニア層においても共通する傾向といえます。
一方で、SNSでの自撮りや写真投稿に慣れていない世代ならではの課題も浮き彫りになっています。
今回ラス恋では、これまでに登録したプロフィール写真を含む、合計100万枚以上の写真データベースを分析し、より高いマッチング率を記録した写真の特徴を解析した。
新機能では、独自AIが「顔の距離」「角度」「表情」「背景」「明るさ」の5つの主要項目について分析を実施。各項目では数千もの判定要素を組み合わせた複合分析を行い、総計で数万通りのパターンに基づいて、改善が必要な項目については、具体的なアドバイスが表示される。
今後は、AIによる写真分析の精度をさらに向上させるとともに、より魅力的な写真をフォルダから自動ピックアップする提案機能の追加を予定している。