おそらく、日本初(?)。肉食系女子、草食系男子の皆さん、クリスマスの合コン・パーティはお決まりでしょうか。
こんなユニークなクリスマス婚活パーティが開かれます。
「専業主夫争奪コンパ」が2009年12月23日に開催される。
参加募集要項はこうだ。
◆女性→結婚したいけど、仕事バリバリやりたい、家事は苦手、
望むは家庭を守る専業主夫…。◆男性→仕事に生きるのではなく、愛する人のためにセーターを編んだり、僕の作る料理で癒したいという
専業主夫希望者主催は『株式会社FreeLifeコンサルティング』婚活事業部、『婚活リベンジProject!』である。
婚活がうまくいかない男子を応援!婚活プロジェクト。
専業主夫は職業です
専業主夫って?
その名の通り、仕事せずに働く妻のために家庭を守る男性。
家事検定実行委員会が2008年11月に行った家事力調査(既婚男女約2000人が対象)では「専業主夫になってもいい」という男性は約3割だったという。
専業主夫、全然OK
◆「男性が家事をすることはカッコイイ」
この調査でそう答えたのは女性57.6%。高い数字だ。
プレ婚活女子・20代女性に限ると72.7%。
婚活男子のみなさん、家事は今や筋肉モリモリくらいのインパクトあるアピールポイントになりつつあります。
狩りの暮らしが消えたなら
しかし一方で教えてgooにこんな質問が寄せられたりしている。
「専業主夫の旦那様」って格好悪いですか?…時に世間の目が厳しいという現実もあるようだ。
ちなみに、内閣府の【男女共同参画社会】に関する世論調査の中では「主夫」という表現が「主婦」と並んで使われ、この専業主夫という存在は国民レベルで認知されている。
いまだ社会には男は狩り、女は子供を守るという原始時代の役割分担が根強いという事だろうか?
狩猟生活ではなく、都市でデスクワークの時代になった現代です、女性が一家の稼ぎ頭でも全然OK。
こんな合コンが出だした今、考えをシフトする時が来たということですよね。

◆イベント告知
専業主夫争奪コンパ◆主催
婚活リベンジProject! ◆家事検定
家事検定