米男性誌「プレイボーイ」は日本でもかなりのファンがいる大人向けの雑誌です。その発行元のプレイボーイ・エンタープライゼズは12日、創業者のヒュー・ヘフナー氏から買収提案があったと発表しました。プレイボーイ・エンタープライゼズは投資家への支払い期限が守れず、存続の危機をこれまでにも度々伝えられてきました。
その一方で、ライバル誌「ペントハウス」の発行元「フレンドファインダー」社も同日、近くプレイボーイ社に買収を申し入れる方針を明らかにしたそうです。
時価総額約1億8500万ドル
プレイボーイ社の大株主でもあるヘフナー氏は投資ファンドと組み、同社株をすべて買い取り時価総額約1億8500万ドル(約160億円)で非上場会社化する計画だそう。
一方フレンド社は具体的な条件を検討し、近く示す方針です。
当のプレイボーイ社は経営陣から独立した委員会を設立、買収提案を検討するといいます。
ぜひ良い条件の買収計画を
プレイボーイがなくなってしまうと悲しむ男性陣も多いでしょうね。ぜひ、生き残りをかけて、良い条件の買収計画を取り入れてほしいものですね。
Playboy EnterprisesPenthouse