6月15日(日)秋葉原で人権を伝える街頭キャンペーンを実施 〜 小さな冊子に込められた「人としての尊厳」〜
2025年6月16日 特定非営利活動法人イマジン
6月15日(日)秋葉原で人権を伝える街頭キャンペーンを実施 〜 小さな冊子に込められた「人としての尊厳」〜
今の時代、情報はあふれているのに、自分が「どんな権利を持っているか」を知らないまま暮らしている人が少なくありません。教育を受ける自由、信仰を持つ自由、プライバシーを守られる権利──それらはすべて、生まれたときから誰もが持っている30の基本的人権です。
けれど、知らなければ守れませんし、守られていないことにすら気づけません。
そこで6月15日(日)の午後、秋葉原駅前で人権啓発小冊子の配布キャンペーンが行われました。わずか1時間半で、231冊の小冊子が一人ひとりの手に渡されました。通りすがりの学生や親子連れから、「それ、もらってもいいですか?」と声をかけてくださる場面もあり、人権への関心が着実に広がっていることを実感しました。
配布された小冊子には、「人間として大切にされるべき理由」や「互いを思いやることの意味」が、わかりやすく書かれています。日常で感じるささやかな違和感や不安が、「人権」という視点を持つことで言葉になり、「どうしたらいいか」と考えるきっかけになります。
United for Human Rightsは、すべての人が人権を正しく知り、互いを尊重できる社会を目指して活動中。教育関係者や保護者、青少年支援者とも協力し、草の根の啓発を続けています。
United for Human Rights 人権啓発冊子配布活動
日時:2025年 6月15日(日)午後(約1時半)
場所:秋葉原
主催:United for Human Rights Japan
さらに詳しくは:
https://www.humanrights.jp/
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United for Human rightsとyouth for Human Rightsは、非宗教・非営利団体として普遍的な人権を推進する活動を支援するとともに、この運動を社会のあらゆる場面に届けるため、教育資料は17の言語で提供され、世界各地の学校や市民団体、教会、警察、軍、政府機関などで活用されています。こうした活動は、すべての人々の自由という理想を長年にわたって支持・推進してきたサイエントロジー教会の後援を受け、世界的な規模で実施されている教育プログラムです。また、UHRとYHRIは毎年ヒューマンライツ・エデュケーショナル・ワールドツアーを実施。アフリカ、ヨーロッパ、アジア、北中米を巡り、教育者や青少年関係者、一般の人々に、人権への理解と啓発方法を伝えています。このツアーの最後には、ニューヨークの国連本部で国際人権サミットが開催されます。
人道主義者L.ロンハバード氏は「人権は理想的な夢ではなく、実現されなければなりません。」と言葉を残しています。一冊の冊子を手渡すこと。1冊の小冊子が、誰かの心に灯をともすかもしれません。あなたの「知ること」が、自分や身近な人を守る第一歩となります。
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