「聞くべきことを聞けたのか」── 商談後に感じるこの不安を、AIが構造で解消する。SaaS「SalesWhisper」のβ版を提供開始。商談中の会話をリアルタイムに構造化し、商談後にはAIが自動でレポートを生成、次のアクションまで提案してくれる。トップセールスのヒアリング力が属人知に留まらず、チーム全体の再現可能な仕組みに変わる。通知は画面共有に映らない独自オーバーレイで届くため相手に気づかれず、会議ツールを問わず導入当日から全商談で利用可能

AI営業コーチングプラットフォーム「SalesWhisper」(https://saleswhisper.jp)を開発・運営するSalesWhisper(所在地:千葉県、代表:河内 誠)は、2026年3月、商談プロセス全体をAIで支援するSaaS「SalesWhisper(セールスウィスパー)」のβ版の提供を開始いたしました。

 
■ 開発の背景 ── 営業現場の「聞く力」が可視化されない問題

 
「なぜあの人は売れるのか」── この問いに、多くの営業組織は答えられません。

 
トップセールスの商談を録音して聞き直しても、再現すべきポイントが見えない。報告は担当者の主観に頼り、「何を聞けて、何を聞けなかったか」が記録に残らない。新人教育は「先輩の商談に同席して盗め」から抜け出せない。CRM/SFAを導入しても入力するのは結果であり、商談中に何が起きていたかはブラックボックスのままです。

 
この問題の根本は、営業の「聞く力」が構造化されていないことにあります。SalesWhisperは、この課題に正面から取り組むために開発されました。

 
■ 既存ツールとの根本的な違い ── 「振り返り」から「リアルタイム」へ

 
現在のAI営業ツール市場は、「商談後に録画を分析し、マネージャーが営業担当者を評価する」という設計が主流です。

 
SalesWhisperは、この設計思想を根本から転換しています。

 
・誰のためか:マネージャー向けの監視ツールではなく、営業担当者自身の「商談中の武器」
・いつ使うか:商談が終わった後ではなく、商談が行われている「今」
・何を提供するか:商談後に営業を評価するAIではなく、リアルタイムの行動支援を第一とする
・設計原則:「評価しない、記録する。命令しない、候補を出す」

 
■ 画面共有に映らない「プライバシーオーバーレイ」── 商談中にツールを見る問題を解消

 
「商談中にツールなんて見ている余裕はない」── これはリアルタイム営業ツールに対する最大の懸念です。SalesWhisperは、この問題をOS層の技術で解決しました。

 
SalesWhisperのデスクトップアプリは、Windows APIを用いた独自のオーバーレイ通知を採用しています。このオーバーレイは営業担当者のPC画面上には表示されますが、画面共有やスクリーンレコーディングには一切映りません。

 
つまり、商談相手の画面にAIのアシストが表示されることは絶対にありません。営業担当者だけが、相手に気づかれることなく、予算情報の抽出状況や話しすぎアラート、勝ち筋の検出を確認できます。

 
オーバーレイは半透明で画面を遮らず、緊急度に応じて3段階(通常/注意/重要)に色分けされます。商談の流れを止めず、視線も奪わない ── 「穏やかな技術(Calm Technology)」の設計思想が最も端的に現れている機能です。

 
■ 会議ツールを選ばない ── API連携不要のユニバーサル設計

 
SalesWhisperは、特定の会議ツールとのAPI連携に依存しません。PCのシステム音声を直接キャプチャする方式を採用しているため、Zoom、Microsoft Teams、Google Meet、Webex、電話商談、さらには対面商談(PCで音声を拾える環境)まで、あらゆる商談形式に対応します。

 
会議ツール側の設定変更やプラグインのインストールは一切不要。SalesWhisperを起動するだけで、どの会議ツールでもすぐに使い始められます。

 
■ 主な機能

 
【1】商談前:AI企業調査の自動生成
企業名と部署名を入力するだけで、AIがWeb上の公開情報を自動収集・分析。会社概要、主力製品・サービス名、経営戦略、代表のメッセージ、最新ニュース、そして「セールスアングル(提案の切り口)」や「アイスブレイクネタ」まで構造化します。すべての情報に出典ソースが紐づいており、根拠のない推論は自動で除外。部署・業界に合わせた情報が優先抽出されるため、営業パーソンがゼロから企業調査をする時間を大幅に短縮します。

 
【2】商談中:リアルタイム情報抽出(BANT+α 6カテゴリ)
商談の音声をリアルタイムに解析し、以下の6カテゴリを自動抽出・構造化します。営業マンのマイク音声とPC音声(顧客側)を自動判別し、誰が何を言ったかを区別して抽出します。

 
・Budget(予算):予算額・稟議状況・投資優先度
・Authority(決裁者):決裁者・承認フロー・キーマン(複数レイヤー対応)
・Needs(課題):顕在/潜在課題・影響度・優先順位
・Timeline(スケジュール):導入時期・マイルストーン
・Competitor(競合):検討中の他社製品・比較ポイント
・Organization(組織):部門構成・関係者マップ

 
ルールベースの即時パターン認識とLLMによる文脈理解の多層アーキテクチャを採用。「予算は来期確保する方向で検討中」のような間接的な発言からも情報を構造化します。

 
【3】商談中:AIリアルタイムコーチング(プライバシーオーバーレイで通知)
連続発話時間を計測し、3段階(90秒/120秒/180秒)で「話しすぎ」をアラート。企業ごとに登録可能な勝ちパターンとの合致をリアルタイム検出し、クロージングの好機を通知します。商談フェーズに応じて未確認のBANT項目がある場合も柔らかく通知。すべてのアラートは画面共有に映らないプライバシーオーバーレイで表示されるため、商談相手には一切見えません。

 
【4】商談中:AIヘルプ(状況整理アシスタント)
ボタン一つで、AIが「今何が確認済みで、何がまだ未確定か」を即座に構造化。次に確認すべき質問候補を提示します。

 
【5】商談後:AIレポート自動生成+コーチング
商談終了と同時に、会話の全文をAIが深く分析し、以下を自動生成します。

 
・SFA転記用の構造化データ(案件情報、予算、意思決定構造、課題、ネクストアクション)
・人間向けの商談要約(コピペでSFA/CRMに入力可能)
・3層コーチングスコア:「商談成果」(課題明確化・購買プロセス等)と「営業行動」(直接回答力・主導権・傾聴→言語化)を定量評価。加えて、最大3件の「コーチングノート」が「何が起きたか」と「次回どうすれば良いか」を具体的に提案します。これは査定ではなく、営業パーソン自身の成長を支援する目的で設計されています。
・リアルタイム抽出との差分検証レポート

 
手動の議事録作成が不要になり、SFA/CRMへの二重入力の工数を大幅に削減します。

 
■ プライバシーファースト設計

 
商談は機密性の高い会話です。SalesWhisperでは、以下のプライバシー対策を設計の根幹に組み込んでいます。

 
・音声データ即時破棄:音声は解析処理後にサーバーから完全削除。録音ファイルとして保存されることはありません。
・通信暗号化:TLS 1.3によるエンドツーエンド暗号化
・国内データ保管:GCP東京リージョンにおいて日本国内でのみデータを保管
・アクセス制御:RBAC(ロールベースアクセス制御)による厳格な権限管理

 
■ 料金プラン

 
先着30社限定 アーリーアダプター特別価格:
・月額 24,900円(税別)/通常価格49,800円の50% OFF
・5ユーザーまで含む(追加ユーザー 5,000円/月)
・全機能利用可能
・7日間無料トライアル実施中(クレジットカード登録不要)

 
■ 今後の展望

 
β版のフィードバックを通じて機能拡充と品質向上を推進し、2026年内の正式版リリースを目指します。SFA/CRM連携、チーム横断の商談分析ダッシュボード、業界別ヒアリングテンプレートなど、営業組織全体の生産性向上に寄与する機能拡張を予定しています。

 
■ SalesWhisperについて

 
所在地  :千葉県千葉市
代表者  :河内 誠
設立    :2025年
Tel     :080-2333-4273
URL     :https://saleswhisper.jp
事業内容:AI営業支援サービス「SalesWhisper」の開発・提供

 
■ 本件に関するお問い合わせ先

 
SalesWhisper 広報担当
E-mail:info@saleswhisper.jp
Tel   :080-2333-4273

 
※本プレスリリースに記載されている情報は、発表日時点のものです。

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