
株式会社河出書房新社は、女優、歌手として活躍し、2023年7月、76歳で世を去ったジェーン・バーキンが唯一残した自伝的作品『ジェーン・バーキン日記』(監訳:小柳帝)を、11月に刊行する。
(画像はプレスリリースより)
この日記には、彼女の人生そのものが書かれている。――野宮真貴(ミュージシャン)ほか、中島ノブユキ、村上香住子、小柳帝からコメントが到着
『ジェーン・バーキン日記』は、上巻『Munkey Diaries』、下巻『Post-Scriptum』の書籍2冊と、2種類の豪華特典、クオバディス × ジェーン・バーキン「オリジナルノートブック」、「オリジナルポストカード」10枚が特製函に収まった特別仕様(税込予価19,800円)。いずれも、この商品でのみ入手可能な限定生産アイテムだ。
●『ジェーン・バーキン日記』へ寄せられたコメント
・「私の知っているジェーンの笑顔も恋も、私の知らないジェーンの涙も痛みも、全てが彼女の惜しみない、あふれる愛から生まれたことを知った。この日記には、彼女の人生そのものが書かれている。」
――野宮真貴(ミュージシャン)
・「「ノブ」としてこの日記に登場する私はジェーンと再会した。日記の中に「いつもの」ジェーンがいるから。」
――中島ノブユキ(作曲家・編曲家・ピアニスト)
・カウンターカルチャーが生まれたスウィンギング・ロンドンから華やかな光に揺れるパリへ。ジェーンの日々のいのちの滴りを書き綴ったというだけでなく、貴重な時代的背景を反映した出色の日記文学。」
――村上香住子(作家・ジャーナリスト)
・愛する人々との出会いと別れ。波乱の人生を送ったジェーン・バーキンの心の中(うち)が、彼女の残したどんな映画や音楽よりも生々しく迫ってくる、日記文学としても一級品の本がこのダイアリーです。」
――小柳帝(ライター・編集者・フランス語翻訳・本書監訳者)
【書誌情報】
書名:ジェーン・バーキン日記(上巻『Munkey Diaries』、下巻
『Post-Scriptum』分売不可)
著者:ジェーン・バーキン
監訳:小柳帝
ブックデザイン:大倉真一郎
発売予定日:2025年11月25日
税込予価:19,800円(本体18,000円)
特製函封入特典:
①クオバディス × ジェーン・バーキン「オリジナルノートブッ
ク」(フランス製)
②封筒入り「オリジナルポストカード」10枚
書誌URL:
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309295190/