一つで10万円以上
大手国産化粧品メーカーより、なんと一つで10万円以上もする超高級ブランド化粧品が相次いで登場しています。
既に販売している資生堂やコーセーの売れ行きは好調のようで、
少し遅れを取ったカネボウ化粧品も11月に発売して両社を追撃する勢いです。
高価格品と低価格品に「二極化」
物が売れない、と言われる昨今、化粧品の売れ筋が高価格品と低価格品に「二極化」しています。
いくらでも出すから綺麗になりたいと願う富裕層を巡る顧客争奪戦が激化しそうですね。
40グラム入りで12万6000円。
カネボウが発売する超高級薬用クリームの価格は、40グラム入りで12万6000円です。
このクリームは4年をかけて開発し、美白など様々な成分を配合しているそう。
そして普段使いの化粧水は2万1000円、乳液は3万1500円とのこと。
富裕層は同ブランドをシリーズで揃えてくれる傾向が強いので、更なる富裕層向けブランドを開発して行くと各メーカーは意気込んでいるようです。
カネボウ化粧品インプレス